建築コラム

リフォームを検討中の方へ!間取り変更のときの注意点とは!?

「部屋を増やすときの注意点が分からない」
「間取りを変更するときに気をつけることは何だろう」
とお考えの方はいらっしゃいませんか。
間取りの変更を伴うリフォームはとても大きな工事になるため、まとまったお金が必要です。
そのため、リフォーム後にトラブルは起こってほしくないですよね。
リフォームをする前に、起こり得るトラブルを把握しておけば、リフォーム後に後悔することが少なくなります。
そこで今回は、間取りの変更を伴うリフォームをするときに、押さえておくべきポイントを4つ紹介します。

 

□間取りを変えるときに気をつけるポイント
間取りを変えるときに気をつけるポイントは以下の4つです。

・トイレの配置
・吹き抜け
・窓の配置
・一人部屋の配置

 

*トイレの配置
玄関から見える場所や、隣の家の窓に近い場所にトイレを配置すると、来客や隣人にトイレにいることが常に知られます。
場合によっては、トイレでの音が気になる方もいるのではないでしょうか。
そのため、以下の場所にトイレを配置しましょう。

・できるだけ玄関から遠く、見えない場所
・隣の家の窓が近くにない場所

 

*吹き抜け
吹き抜けを配置すると、光がよく差し込み、開放感あふれる空間になります。
しかし、空間が広い分、エアコンやストーブなどの空調がとても効きづらくなります。
また、照明の配置も高いところになるため、取り付けや掃除が大変で、夜は薄暗くなりがちです。
そのため、吹き抜けはおしゃれですが、問題点も多いため、注意が必要です。

 

*窓の配置
隣の家の窓と向かい合わせに配置すると、カーテンがなければ、中が丸見えになってしまいます。
しかし、カーテンをずっと閉めていれば、隣の家に家を空けている時間が長いこともわかってしまいます。
トラブルの原因にもなるため、隣の家がすでに建っていれば、意図的にずらしましょう。

 

*1人部屋の配置
子供が大きくなったため、1人部屋を与える家庭は多いと思います。
しかし、1人部屋の配置には、十分な配慮が必要です。
家族がよく集まり、音が出やすいリビングの近くに配置すると、生活音が勉強の妨げになります。
また、兄弟の1人部屋を隣にしても、ゲームや電話の音が気になりやすい場合があるため、注意が必要です。

 

□まとめ
今回は、間取りの変更を伴うリフォームするときに、押さえておくべきポイントを4つ紹介しました。
間取りを変えると、住まいのスタイルも変わるため、必ず成功させたいですよね。
当社は、間取り変更を伴うリフォームも行なっております。
そのため、不安点がある方や詳しく相談したい方はお問い合わせください。

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