トイレリフォームを一度はしてみたいですよね。
古くなったトイレにはない、清潔感と心地よさ。
しかし、トイレリフォームで失敗してしまったらどうしようかと考えてしまいます。
せっかく多額のお金を費やしたのに、失敗してしまうとネガティブな気持ちで生活を送らないといけなくなります。
そうなるのは誰もが嫌なはずです。
生活の一部なので、ストレスなく使用したいでしょう。
そこで、トイレリフォームでどのような失敗があったかという例をご紹介いたします。
そこから気づける、注意することも一緒にご紹介するのでぜひ参考にしてみてください。
□トイレリフォームの失敗
*便器の大きさ
便器の大きさがトイレ空間では重要視されます。
部屋自体が広い場合、あまり気にしないかもしれません。
しかし、便器以外の空間はあまりないという建物も少なくありません。
例えるならば、公衆トイレにおける、バリアフリーのトイレと個室が並んでいるトイレです。
小さめの部屋の場合大きい便器にすると、急に狭く感じるようになってしまいます。
狭く感じるトイレはかなり圧迫感があり、落ち着けないことがあります。
コンパクトな便器もあるので、その方が適している場合もあるでしょう。
*ドアの開く方向
トイレに入る時に、押さなければいけないドア。
つまり、内側に開くドアのことです。
これもかなりやっかいです。
入ってから閉めるときに、壁に身体を押しつけながら閉めるなんてことも起こりかねません。
やはり、出入りに不便さを感じてしまうでしょう。
引き戸のドアにすることで解決することができます。
□トイレリフォームで注意すること
*床材
床材をフローリングにしたいと思う人もいるはずです。
しかし、木材は水に弱いというデメリットがあります。
木が腐ってしまったり、黒ずんでしまったりすることがあります。
床材に木材を考えている方は、相談した方が良いでしょう。
*将来を見据えた配置
今は足腰もしっかりしていて、普通にトイレを使えるかもしれません。
今後、高齢になり身体の不自由も出てくるかもしれません。
そのため、手すりを設置しておくと良いでしょう。
これは一例ですが、年月が経っても快適に使うために必要となるものを取り付けたり、配置を考えたりすることが重要です。
□まとめ
トイレリフォームを行う際、失敗が起こってしまうことはあります。
それを未然に防ぐためにも、注意しなければいけないことを考えておくことは大切です。
生活の中で、なくてはならないものです。
妥協はしたくありませんよね。
トイレリフォームをご検討されている方は、工務店の方に相談してみると良いでしょう。