建築コラム

工務店の倒産が気になる方へ、心配する必要のない業者の共通点は?

工務店に限らず、自分が依頼した会社が仕事を終える前に倒産したらサービスが中途半端な状態で終わります。せっかく思い切ってリフォーム工事を決意し、工務店にお願いしても、その会社の経営状況が悪く工事の前や作業の真っ最中に倒産されては最悪です。最近は日本を代表する大きな企業も突然赤字に転落する、ある種混沌とした時代です。地元のお店の経営状況が果たして大丈夫だろうかと心配を募らせるのは普通の事でしょう。

 

心配する必要のない業者を前もって探しておけば一安心です。その特徴ですが、経営状態が良い専門業者は当然の事ではありますが、常にお店が繁盛しています。地元で頻繁にリフォーム工事を請け負っており、街中でよく車やスタッフを見かける、そういった企業はとりあえず安心感が持てます。黒字なのに倒産する事例も一応はありますが、限りなく稀な事例です。

 

地元でリフォーム工事を常日頃から多数引き受けており、最近友人や知人も利用した工務店なら心配は無用であり、更に評判が良好なら更に信頼が置けます。赤字状態になっている組織は現場のスタッフの雰囲気にも、それが自然と染み出します。ギスギスした空気が作業現場にも漂い、工事のやり方や仕上がりにも粗さが目立ちます。一方で経営状態が健康的な場合はリフォーム工事のスピード、クオリティ共に良好です。住民の方がその完成度の良さに満足感を覚えます。逆算すると地元の人々の口コミや評判が良い場所は、心配を抱く必要がありません。

 

感覚的な指標ですが、現場のスタッフがいきいきと仕事をしている、コミュニケーションの質が良いという事はホワイト企業である証拠です。黒字が続いているおかげで、良心的な料金でリフォーム工事が請け負えるのです。

 

次に工務店が公式ホームページを持っている事も信頼に繋がります。これはあくまで一つの指標に過ぎませんが、専門業者として順調にビジネスを提供している組織は基本的に公式サイトを設けており、料金やサービスやアフターフォローについて広く情報公開をしています。問い合わせリフォームなどを設けており、気軽に自宅から相談可能です。

 

倒産の危険性がある会社は公式サイトがまず閉鎖されていたり、長期間更新がストップしています。更にEメールやフォームを通して相談をしても、回答が全然得られません。ホームページの状態を確認するだけで、倒産のリスクを簡易的に確認する事が可能です。迅速に相談の回答が得られたり、常日頃から細かくブログやサイトの記事を更新している工務店は、経営状況が良好であり本業が順風満帆に動いている証拠となります。

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