建築コラム

注文住宅で失敗しないための注意点3選!過ごしやすい家にしよう!

注文住宅は、とても自由度の高い魅力的な住宅ですよね。
やはり、せっかくのマイホームは、自分たち好みにしたいという方が多くいらっしゃると思います。
しかし、自分たち好みにしていると、過ごしにくい家になってしまい、失敗してしまうという可能性もあります。
そこで今回は、注文住宅で失敗しないための注意点についてご紹介したいと思います。

◆動線を考えよう!

皆さんは、動線について考えていますか?
動線とは、家の中で移動するときに動いた経路を結んだ線のことです。

家を建てる際には、この動線について考えずに、後悔してしまわないように気を付けましょう。
具体的に発生する問題は、家事のしにくさです。

家事を手際よく終わらせるためには、複数のことを同時にする必要がありますよね。
もしも動線が悪いと、家事を複数こなすことが難しくなるのです。
例えば、洗濯物を回している間に料理の下準備をしたい場合、動線が悪いと余分に移動する必要があり、不便になってしまうのです。

◆収納スペースをしっかりとろう!

家を建てる際に、気を付けてほしいポイントに収納スペースがあります。
家を建てた後に、収納スペースが足りないという事態にならないためにも、収納スペースは多めにとっておくべきです。
お子さんが成長すると、予想以上に収納スペースが必要になってくることがあります。
そのため、収納スペースを余分にとっておきましょう。
しかし、大きな収納スペースを一つ準備したとしても、完璧ではありません。

収納スペースは、場所を分けて配置した方が良いでしょう。
やはり、一つの場所に集中して、まとめておくと、出し入れする際にとても不便ですよね。
そのため、収納スペースは場所を分けて配置しましょう。

◆吹き抜けにはデメリットがある!

多くの方が、吹き抜けのある家に憧れを抱くと思います。
しかし、吹き抜けには、デメリットも多くあります。
吹き抜けは、とてもエアコン効率が悪いのです。

エアコン効率が悪いと、光熱費が余分にかかってしまいます。
また、光熱費を節約するために我慢をすると、夏に暑く、冬に寒いという家になってしまう可能性もあります。
吹き抜けは、デザイン面では優れているかもしれませんが、デメリットもあるので気を付けましょう。

◆まとめ

ここまで、注文住宅を過ごしやすい家にするための注意点についてご紹介しました。
せっかく、注文住宅にするのであれば、失敗したくないですよね。
そのため、今回の内容を生かして、過ごしやすい家をつくってくださいね。

  • 住まいのことは何でもお気軽にご相談ください 電話番号:0847-51-3154
  • 無料お見積り
  • facebook