皆さんは浴室リフォームをする際にどのようなポイントを意識してリフォームをしようと考えていますか?
中にはどのようなリフォームにすればよいのかわからず、悩んでいらっしゃる方もいると思います。
しかし、浴室は毎日使う重要な場所ですので、しっかりと考えた上でリフォームするべきです。
そこで今回は、浴室リフォームをすべきタイミングや注意点をご紹介したいと思います。
◆浴室リフォームすべきタイミング!
水回りは使用していく中で、必ず劣化してしまいます。
そのため、リフォーム等で修理や取り換えをしなくてはならないのですが、そのタイミングはいつがベストなのかはなかなか知られていないと思います。
そこで、リフォームするべきサインを3つご紹介します。
・排水溝に問題があり、流れにくかったり、異臭がしたりする
・温度調節がしにくいなどの機能そのものに問題がある
・脱衣所の床がぶよぶよしてきている
これらの点は、不便であるだけでなく、健康にも問題が出てきてしまうこともあるので、すぐにリフォームなどの対策が必要だと思います。
また、浴室の耐久期間の目安は15年前後ですので、使用年数が10年を過ぎている場合には、リフォームをして早めに対策をすると良いでしょう。
◆快適な浴室!
皆さんは浴室には、どのようなことを求めていますか?
昔は体を洗って、汚れを落とす場所だったかもしれませんが、最近では身体の疲れをいやす場所となってきています。
そのため、浴室に使われている面積も大きくなっています。
そこで、そのような快適な空間を作り上げるためには、広さや開放感を意識する必要があります。
具体的には、浴室と脱衣所の仕切りをガラスするなどの工夫です。皆さんも浴室に工夫を凝らして、開放感のある快適な空間にしませんか?
◆安全な空間!
浴室は毎日使う場所なのですが、とても危険な場所でもあります。
特に高齢者が利用される場合には、転倒してしまい怪我につながるリスクが大きいので、それに伴ったリフォームが必要になるでしょう。
それでは、転倒を防ぐための対策を3つご紹介します。
・手すりを付ける
・浴室と脱衣所の段差を小さくする
・床材を滑りにくい素材にする
このような転倒防止の対策によって、浴室で安全に入浴していただけます。
◆まとめ
ここまで、浴室リフォームをするべきタイミングや気を付けるポイントをご紹介しました。
実際に浴室リフォームをするのであれば、皆さんは快適で安全な空間を手に入れたいですよね。
ここまでの内容を参考にして、安全で快適な浴室を手に入れてください。