トイレやお風呂の水回り、リフォームすれば長期的な節約に繋がるということを、皆さんは御存知でしょうか?
「まだ問題なく使えるから」とリフォームに踏み切れずに悩んでいる方に是非知っていただきたい、リフォームで手に入れる生涯節約術を御紹介します。
□ 最新設備の節水機能
皆さんのお家にあるトイレやお風呂、使い始めてから何年ほど経過しているでしょうか?
「もう10年近いかな、でも特にトラブルも無いし」
こんな方、いらっしゃいませんか?
トラブルが無いから使用し続けていられるのは耐久性の面で素晴らしい反面、皆さんは設備そのもののクオリティが時代と共に変化していることに気づく機会を失ってしまいがちです。
最新の水回り設備の多くは、10年前のそれと比較して大幅に省エネ対策や節水機能が高くなっており、リフォームして最新のものに変えるだけで年間の節水量、ひいては節約額が大きく変化してくるのです。
□ トイレ
水回りのリフォームで代表的なものがトイレです。実は、一般的な過程で一番多く水を使用するのはトイレであると言われています。
お料理やお風呂などと違って、トイレで使用される水は目視せずに流れていくものであるため実感しにくいものですが、10年以上前のトイレを使用している家庭の場合、一回の使用で13リットルもの水が流れている可能性があります。
「皆さんがトイレを使用する度に、毎回2リットルペットボトル6.5本分も水が必要だと思いますか?」
こう問われれば、おそらく多くの方がNOと答えるでしょう。
しかし皆さんがコントロールしていない部分で、それだけの水が使われている可能性があるのです。
これを最新のトイレにリフォームすれば、場合によってはこの半分以下の水量に抑えることが出来るのです。
このため、一度トイレをリフォームすれば自動的に長期の節水、ひいては節約に繋がっていくということなのです。
□ 給湯器
皆さんのご家庭では、お風呂に入る時間はご家族でまとまった時間になっているでしょうか?
「毎日必ず6時~7時の間に家族全員お風呂に入ります。」という方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれませんが、それは中々難しいことですよね。
冷めてしまったお風呂に入るのは、これからの時期には特に辛いものですから、追い炊き機能を使用される方も多いと思います。
これは、その度にガス代や電気代がかかってくるということです。
そこで、リフォームによってエコ機能などが付いた最新の給湯器に交換することで、節約に繋がります。
□ まとめ
いかがでしたか?
技術の革新が目まぐるしいこの10年、もちろん水回り設備も進化しています。
こまめに水道を止めて節約などをしているという皆さんも、リフォームで設備を変えるだけでも長期的な目で見てより効果的な節約術と言えるでしょう。