建築コラム

注文住宅を建てる時、広い家と狭い家どっちがいい!? part1 広い家のメリット

「広い家に住みたい!」という夢を、一度は持ったことがある人は多いのではないでしょうか。
確かに、マイホームに広いリビングや庭があり、たくさんの部屋があったら魅力的ですよね。
しかし、実際に住んでみると、広すぎて暮らしにくかったり、寂しさを感じてしまったりしてしまうこともあるようです。
反対に、狭い家に住んでこそのメリットもあるのではないでしょうか。
そこで今回から、広い家と狭い家に住むことのメリット・デメリットをお話します。
今日は、広い家のメリットについてです。


まず、広々とした、リビングや庭を作ることができることです。
広々としたリビングでホームパーティーを開いたり、大きい庭で子供達が走り回ったりするのは、広い家でしかできません。
また、広いスペースがあればお風呂も大きくすることができるので、ゆったりとくつろぐことができるでしょう。
そして、1つ1つの部屋や空間が広くなることで心も開放的な気分になり、のびのびとした生活を送ることができるようにもなります。

次に、部屋の数を増やすことができることです。
もし家が狭かったら、部屋の数をあまり確保できないかもしれません。
しかし、広い家では多くの場合、1人1つの部屋を手に入れることができるのです。
1人になりたい時に自分の部屋があることは、大きなメリットだと言えます。
また、趣味に没頭するのにも自分の部屋は欲しいですよね。
広い家なら部屋の数を確保できるので、そういった欲求を満たすことができるのです。

最後に、収納スペースが確保できることです。
暮らしの中で大きな問題となるのが、収納スペース不足です。
収納スペースが少ないせいで、部屋が散らかりっぱなしという状況は嫌ですよね。
広い家ならば多くの空間があるので、それを収納スペースにすることができます。
たくさんの収納スペースがあれば、収納に対するストレスを感じることなく快適に生活することができるでしょう。


いかがでしたか。
広い家は、広い空間を生かして1つ1つの部屋を大きくしたり、部屋の数を増やすことができるのですね。
また、広い開放的な空間で生活することによる心理面でのメリットも期待できそうです。
ここまで聞くと、広い家に住むことは良いことばかりに感じるかもしれません。
しかし、広い家にはデメリットもあるのです。
次回は、広い家に住むことのデメリットについてお話しします。

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