2018年10月

キッチンリフォームにおける人気のタイプって?

キッチンは家事の中心的場所であり、汚れや劣化が目立つほか利便性が重要視される場所かと思います。
月日を経てお子様やご家族のライフスタイルや求めるものが変わっているのではないでしょうか?

キッチンはリフォーム箇所として人気な個所です。
機能性とデザイン性を兼ね備えた素敵なキッチンがほしいと思われているのではないでしょうか?

今回はキッチンリフォームで人気なキッチンのタイプについてご紹介します。

□近年の人気なキッチンタイプの潮流
近年のキッチンの人気タイプと言えばなんといっても対面型キッチンです。
従来のキッチンは作業台が壁に面しており、作業中はダイニング、リビングが見えないつくりとなっていました。

一方の対面型キッチンはダイニング側にキッチンが面しており、調理中でも家族の様子が見えるほか開放感があり移動しやすいことが特徴となっています。
近年キッチンリフォームを行われるほとんどの方が対面式キッチンを採用されています。

また、コンロではITキッチンや、汚れの落ちやすい人工大理石の使用、シンクの流れのよさなどの機能を持ち合わせたキッチンも大変人気なポイントとなっています。

□対面式キッチン
対面式キッチンとはリビングに作業台が面したキッチンです。対面式キッチンの中でも種類があります。中でも人気なものがI型キッチンです。コンロからシンクまで一直線になっています。調理中にダイニングやリビングが見渡せます。通常のようにキッチンの前に壁やカウンターがあるため、対面キッチンのデメリットである収納スペースや、作業スペースが丸見えになる心配はありません。

□コンロ
やはり調理のしやすさがキッチン選びのポイントになりますよね。
火のまわり具合や温度調節など近年では非常に優れたコンロが多数登場しています。
しかし、便利すぎでかえって使いにくい、コンロの機能より、作業台のスペースの確保など作業のしやすさほしいという声が存在することも事実です。

コンロが従来の三角形に配置されているのではなく、一直線に並んでいるコンロも近年人気を集めています。
一直線に並んでいるため、従来は奥に配置されていた鍋が手前になり、コンロの前に皿を置くスペースが確保されます。
取り出しにくさや、鍋から皿に盛りつける手間が解消されます。

□最後に
今回は人気なキッチンについてご紹介してきました。
キッチンは家事の顔と言える部分です。
デザイン性と機能性を兼ね備えたキッチンにリフォームしたいですよね。
今回の記事をご参考にぜひ納得のいくキッチンリフォームをしていただければと思います。

水回りリフォームを行う時期はタイミングをチェックしたい箇所をご紹介

水回りって他の部分より痛みが早そうだけど、いつリフォームしたらいいんだろう…

住宅は一生お買い物、と言われるのをご存じでしょうか?
近年では建築基準法が改訂されるなど住宅の強度や耐久性は強化されています。
しかし、経年劣化は免れません。長年の使用により劣化していきますがよく使用する水回りの劣化は顕著でしょう。
そのためいつリフォームすべきなのか不安に思っておられる方も多いかと思います。

今回は水回りリフォームを行うタイミングについてご紹介します。

□リフォームの目安となるタイミング
リフォームのタイミングは共通して15~25年と言われています。
建築から10年経つと家の資産価値がどんと下がりますよね。
築10年を経つと建物が老朽化し不具合が生じはじめるためです。

そのためどの部分をリフォームしたいにせよ、15~25年の間にリフォームされることをおすすめいたします。
また、10年毎を目安にメンテナンスをされるとより効果的です。
そうはいっても何か目安はないのか、と不安に思われますよね。以下では部分別にリフォームの目安となる合図をご紹介いたします。

□キッチン
料理のために毎日使用するため油汚れや、水垢等さまざまば汚れに悩まされているのではないでしょうか?
この汚れが中々取れないこともリフォームのタイミングを示す合図となります。

また
・シンクがいやな臭いがする
・食洗機など設備に不具合が生じる
などが見受けられる場合もリフォームを推奨いたします。

□トイレ
黒い輪染みが出る、内装の傷みが気になり始めればリフォームの頃合いです。
トイレの便器は割れない限り使用可能ですので使用するのみでしたらリフォームの必要はありません。
しかし、20年も月日が流れるとご家族のライフスタイルが変化している、技術が向上し使い勝手のよい新商品が発売される可能性があります。

□バスルーム
タイル張りの在来工法は小さなひび割れから水が漏れて土台、下地材が腐食している可能性がとても高いです。
20年以上経過している住宅は高確率で土台、下地材が腐食しているため10年毎にメンテナンスをされることをおすすめいたします。

また、汚れやカビが目立つ、掃除が大変、という際もリフォームの合図になります。

□最後に
今回は水回りリフォームのタイミングについてご紹介してきました。
リフォームは老朽化し始める20年を目安に、ご家族のライフスタイルにあわせて行っていただければと思います。

トイレリフォームにおける金額の相場について解説

トイレの汚れが気になるしそろそろリフォームしたいけど、どのぐらい費用がかかるんだろう…?

トイレは住宅の中でも特に清潔さと利便性を保ちたい部分ですよね。
日々の生活と切って話せない部分ですが、汚れやすい、足腰が弱ってきたので使いにくいなどなど悩みも絶えないのではないでしょうか?

今回はそんなトイレリフォームをしたいけれど、金額の相場が気になって中々リフォームに踏み切れない方にトイレリフォームの相場についてご紹介します。

□トイレリフォームの相場について
トイレリフォームと一口にいっても工事内容、規模は様々であり、金額にばらつきがあります。
また、住宅によって配管や劣化状態が異なるため同様のリフォーム内容を依頼しても金額は異なります。

では、リフォームにどのぐらいの金額がかかっているのでしょうか?
トイレリフォームを行った方の費用分部は以下のようになっています。

20万円以下 35.7%
21~60万円 52.6%
61万円以上11.7%

ご覧の通り21~60万円でトイレリフォームを行っている方が多いことがお分かりいただけれるかと思います。
21~60万円以下のリフォームとは洋式トイレの交換、和式トイレから洋式トイレへの変更、手洗いの設置、タンクレストイレへの変更などが挙げられます。
一見大がかりで61万円以上するのではないか、と思う工事も60万円以下で工事が可能です。

□よくあるトイレリフォームの相場
では、実際の施工例をもとに人気なトイレリフォームの相場についてご紹介していきます。

*比較的安価なリフォーム:~20万円
暖房温水洗浄便座の設置 約8万円
内装の交換:クッションフロア、タイルの張り替え、クロスの張り替え 2~6万円ほど
便器の交換、設置  3~5万円ほど

内容の交換の場合、タイルの交換はクッションフロアの交換よりすこし高額となります。

*中間価格のリフォーム:21~60万円
和式から洋式に変更 30~35万円ほど
タンクレストイレと手洗いカウンターの設置  約40万円

タンクレストイレとは従来便器の後ろに備えつけてあったタンクがないトイレのことです。
タンクレストイレに変更することでトイレの空間が広まります。
しかし、タンクがなくなるため、手洗いの場所もなくなりますのでタンクレストイレに変更される際は合わせて手洗いカウンターを設置される場合が多いのです。

□最後に
今回はトイレリフォームの相場についてご紹介してきました。
配管と関わっているため一見高額に思われがちなトイレリフォームですが、実はたいていの工事は60万円以下で工事が可能です。
60万円以上費用がかかる工事は同時に複数のリフォームを行ったか、配管に問題がある、劣化が激しい、高性能なトイレを設置した、など通常以上の工事が必要な場合となっています。

トイレリフォームでご不明点がございましたら弊社までお気軽にお声がけください。

浴室リフォームをお考えの方へ、補助金の種類って?

浴室をリフォームしたいけれど、お金がかかるからなぁ
ローンの返済も終わっていいないのでリフォームはしたくない

そのようなお悩みをお抱えではないでしょうか?
住宅建設、リフォームの際には補助制度を受けることができ、その一環として補助金付与があります。
補助金にはいくつか種類があり、浴室リフォームもリフォームの仕方では付与対象となるため、お得にリフォームができるかもしれません。

ではどのような種類があるのでしょうか?
今回は浴室リフォームの際に適応できる補助金の種類について見ていきたいと思います。

□環境に配慮した住宅にする
国は地球温暖政策を重要課題と位置付けています。
そのため、環境に配慮した省エネな長く良好な状態を維持できる住宅に対して補助金を付与することでこれらの住宅の建築、リフォームを促進しています。項目ごとに条件と付与する金額が定められています。

*省エネ改修
高機能な窓枠な断熱材を使用することで住宅の断熱性を高めます。
これによって室内温度が快適に維持されやすく、冷暖房費の節約にもつながります。
断熱リノベとも呼ばれます。

*エネファーム設置補助金
エネファームとは家庭用燃料電池コージェネレーションシステムのことです。
家庭を中心に節約を促すことを目的に開発されました。
このエネファームをご自宅に導入すると購入費用の一部を国が補助します。

*エコリフォーム補助金
持家の省エネ性能を高めるリフォームが対象の補助金です。
工事の度合、条件によって補助金額が異ななりますが30万円が限度額となっています。

□地方公共団体の補助制度
前章では主に国が行っている補助制度についてご紹介しました。
しかし、地方公共団体も国の政策とは別に独自の補助制度を行っています。
補助される条件や金額は地方公共団体どこに異なります。
ぜひお住まいの地域の補助制度ついて調べてみてください。

□介護保険
バリアフリーリフォームを行うことで補助金を受け取れることもあります。
介護保険として要介護や要支援の介護認定を受けた方を対象としてバリアフリーリフォームがされた場合、条件を満たすと20万円を限度額に(うち一割は自己負担)補助金を受け取れます。

□最後に
今回は浴室のリフォームを行う際の補助金の種類についてご紹介しました。
浴室のリフォーム限定に行われている補助金制度はありませんので、対象となりうる住宅リフォームの補助制度をうまく活用していただければと思います。
条件によって補助金の付与額も変更いたしますので、リフォームの相談、見積もりの際はぜひ業者に補助金制度についても確認してみてください。

キッチンリフォームをする際に知っておきたい間取りの考え方

キッチン回りリフォームして間取り変更をけれど…どういう風に変更すればいいの?

10年も経つとご家庭の生活習慣が変化し、新しい習慣に合致した住宅に作り替えたくなるでしょう。
キッチンは使用頻度がたいへん高くリフォームを希望される方がたくさんいらっしゃいます。

しかし水や電気通っているため大掛かりなリフォームは手間がかかります。
間取りを工夫することでリフォーム代金を節約できるのです。
今回はキッチンリフォームする際知っておきたい間取りの考え方についてご紹介します。

□手間とお金のかかる間取り変更の事例
キッチンのリフォームを行う際、間取り変更でよくある事例がキッチンの移動と壁の撤去です。

*キッチンの移動
リフォームの際にキッチンを壁付キッチンから対面キッチンに変更される方が大勢いらっしゃいます。
キッチンの変更に伴いキッチンの場所の移動を希望される方が多数です。
しかし、配管や電気配線を動かす必要があるため手間と費用がかかります。

*壁の撤去
LDKにある壁を取り払うことも希望の多いリフォーム内容となっています。
壁をなくすことで同じ面積であっても部屋が広く、解放的な印象を与えます。
また、動線も確保できるため実用面でも有効なリフォーム方法です。
しかし、これらのLDKにある壁は建物を支える重要な耐力壁である可能性がとても高いです。

家の構造には柱と柱で家支える構造と、壁と壁で家を支える構造の大きく2つに別れます。
柱で家支えているタイプの住宅は壁を取り払うことも比較的容易にできますが壁で支えるタイプの住宅は壁が住宅の耐震性の基盤となっているため、中々取り払うことは困難です。

補修工事によってある程度撤去することは可能ですが耐力壁は残ってしまいいます。
耐力壁を取り払ってしまうと住宅の強度が損なわれてしまうため、耐力を補填する別途工事が必要となり金額が増大します。

□対策方法
キッチンリフォームで多い事例は壁付け式から対面式キッチンへの変更です。
しかし前述の通りキッチンの移動には配管や電気配線を動かす必要があるため時間と費用がかかります。
現在の間取りを活かせる対面式キッチンを選択することで移動費用が抑えられます。
元のキッチンから拡張したL字型キッチンやセパレート型のキッチンは移動される手間が少ないため工事費用が安くすみます。

また、壁を取りはらうことを希望される方が多いかと思いますが、取りはらいたい理由は何でしょうか?
和室の庄司をとりはらったり、壁に窓を作るなど、他の工夫によって部屋は広く見えます。
耐力壁を取り払うにはコストが大きいため、お悩みに合わせた別の方法を選択されることをおすすめいたします。

□最後に
間取り変更のリフォームは大がかりであるため工事費用、時間がかかります。
節約できるところはないか、ご自身で見直すとともに専門業者に相談してみてください。

水回りリフォームを検討する際に気になる工事の期間について

水回りのリフォームしたいけど、家事もしたいし…
工事ってどのぐらいの時間かかるの…!?

キッチン、浴室など水回りはよく使用するため水垢など劣化や汚れが目立つ他、使い勝手を求めるためリフォームの希望がたいへん多いです。
しかし、普段使用するため、長い間使用できないのは困りますよね。
今回は水回リフォームの期間についてご紹介します。

□キッチンリフォームの期間
床下の補修や配管整備、機具の取付などの小規模な工事は完成まで約1週間かかります。

キッチンの取り替えのみでなく、向きや間取りを変更する場合、工事期間が長くなります。
新、旧キッチンの下地補修や壁などの内装補修、また、キッチンの配置などを変更すると給排水管工事・キッチン取り付け下地工事・電気工事も必要になり、作業に1〜2日かかります。

このようなリフォームは前述の比較的短期なリフォームと比較して2倍の時間、2、3週間かかると予測していただければと思います。
しかし、リフォーム内容やご自宅の状況によって工期は前後いたします。

□トイレリフォームの期間
内装の変更や便座交換など簡単なリフォームであれば1日以内で完了し、スムーズにいくと1,2時間で工事が完了する場合があります。
トイレの壁や床の交換は約2~3日以内で工事が完了します。

配管工事が必要な場合、工事が大がかりになるため工事が長期に渡ります。
しかし、便座や新機種の取り替えであっても配管整備が不要な場合があります。
汲み取り式トイレを水洗トイレに変更する場合は大規模なリフォームが必要ですので工事期間が長引きます。

配管、内装工事を伴う場合、3~5日程度の工期が目安となっています。しかし、ご自宅の状況によって配線工事が困難な場合があり期間は前後します。
配線工事の長期化はご自宅の状況を確認しないとわかないため、はっきりとした工期をはかることは難しいでしょう。

□浴室リフォームの期間
ユニットバスの浴槽の取り替えのみなら約1日、ユニットバスからユニットバスへ浴室全体をリフォームするなら4日ほどかかります。
タイル張りの浴室からユニットバスに変更する場合、平均の工期は4~7日です。
しかし、基盤の痛み具合いなどで工事期間が前後する可能性があります。

□最後に
水回りリフォームは簡単な取付、取り替え作業の場合、比較的短時間で工事が終了します。
しかし、配管整備が必要な場合、また基盤が傷んでいる際には長期間を要するため依頼した業者とよく話し合ってください。
水回りリフォームでお悩みでしたらぜひ一度弊社にご相談ください!

注文住宅の建築料金を安くするためにできることって?

「自分の希望通りのデザインで建てられる注文住宅、憧れるなぁ。でも費用は高くつきそうで心配…」
このようなことをお考えの方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、注文住宅の建築料金を安くするためにできる工夫についてお話いたします。


◎建築料金を安くする工夫
建築料金を安くする工夫は多く存在していますが、今回はその中でも取り入れやすい方法を二つご紹介いたしましょう。


○なるべくシンプルな形を心がける
同じ面積や広さであっても形の工夫によって料金を抑えることができます。
たとえば、床が長方形の家と正方形の家があったとしましょう。
面積が等しく使う素材も全く同じであるとき、どちらの方が安くなると思いますか?

この場合は正方形の方が費用を抑えられることになります。
というのも、床面積が同じ状態であれば周囲の長さが長方形の方が長くなるため、総じて必要な材料が増えることになるからです。
同様に考えて、長方形よりも凹凸が多い形状の方が同じ面積でも周囲の長さは増加します。
また、高さ側を見ても、1階と2階の床面積が異なるよりも同じ方が必要な材料が少なくなるのです。
このように、なるべく単純な形にすることで余計な費用を削減することにつながります。


○業者を比較検討する
建築工事というのは決まった価格があるわけではありませんので、どの程度の料金で建ててもらえるのかが見えにくいという特徴もあります。
そのため、複数の業者に見積もりをしてもらってそれぞれを比較することで、より安い費用で行ってもらうことができるかもしれません。

ただし、業者によっては工事の質を下げたり使う素材をより低価で仕入れられるものに変えたりすることによって価格を抑えようとするところもあります。
質の低いものはそれだけ早期で不具合が生じる可能性が高く、長い目で見ると住宅にかかる費用が高くついてしまうことになりかねません。
そして何よりもお客様ご自身が望んでいる材料が使われていないというのは大変腹立たしいことですよね。
こういったトラブルを避けるためには、その業者の評価のほかどのような姿勢で家づくりに向き合っているのかということを見極めていき、安いながらも優良な業者と契約を結ぶことが大切になります。


◎最後に
今回は注文住宅の建築料金を安くする工夫について、なるべく単純な形の家づくりを心がけるということと、複数の業者で費用を比較するという二点でご紹介いたしました。

注文住宅を分譲住宅、両者の違いを比較しました

「注文住宅って、分譲住宅と何が違うのだろう?」 注文住宅という用語を耳にしたときにこのような疑問をお持ちになった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、両者がどういう点で異なるのかということについてお話しいたします。


◎注文住宅と分譲住宅、両者は何が違うの?
注文住宅と分譲住宅には以下のような三つの違いが見られます。


○定義の違い
分譲住宅というのは購入住宅とも呼ばれ、既に建っているあるいは建築前ではあるものの完成形が決まっているもののことです。
広範囲に旗が立っている新興住宅地や『入居者を募集!』としている家を時々ご覧になられますよね。
それらはこの分譲住宅にあたります。
一方で、注文住宅というのは、契約を交わした段階でまだデザイン詰り完成形が決まっていない住宅のことです。
お客様の要望を取り入れてから間取りなどを作っていくことになります。


○価格の違い
一般的に分譲住宅よりも注文住宅の方が価格は高い傾向にあります。
これは、注文住宅において取り入れたいものが特殊なことによって材料費や作業費が通常よりも高くつくことが多いためです。
そのため、価格の平均値という観点で見ると分譲住宅の方が安くなりますが、注文住宅もより安い素材をそろえて建てるといった工夫をすると費用を抑えることは可能になります。


○かかる時間と自由度の違い
ご存知の通り分譲住宅は既に建てられている住宅が販売されていることが多く、すぐに入居することができる物件もあります。
いくつもある商品の中からご自身が気に入ったものを購入する印象が強いので、買ってしまえばすぐなのです。
そうは言いましても既に様式が決まってものの中から選ぶことになりますので、必ずしも希望通りの家が見つかるとは限りません。
一方で注文住宅は、設計の段階から始まってお客様の意見を反映させながら考えていきますで、どうしても完成までには時間がかかってしまいます。
しかし、間取りやデザインの希望は取り入れやすくなり、間取りなどもご家族の生活様式に合わせて形作ることが可能です。
住宅の完成形に強い想いがあるようでしたらより自由度の高い注文住宅を選ぶ方が良いでしょう。



◎最後に
今回は、注文住宅と分譲住宅において何が違うのかということについてご紹介いたしました。
両者にメリットもデメリットもありますので、ご自身が重視されたい観点をより満たせるような方を選ばれることをお勧めいたします。

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