2017年09月10日

リフォームとリノベーションってどう違うの? Part4 リノベーションのデメリット

前回は、リノベーションのメリットについてお話しました。
間取りを新しく部屋を作り替えたり、引っ越す時に家の選択肢が広がったりするのでしたね。
また、新築と比較した場合、費用が安く済むメリットもありました。
しかし、デメリットもあります。
今回は、リノベーションのデメリットについてお話します。


・工事費用が、想定よりも高くなることがある

リノベーションをして、部屋をこだわって考えている内に、
「ここにも、新しいコンセントが欲しい」
「電球を、もう少しオシャレなものにしようかな」
などの、希望が出てくることも珍しくはありません。
また、リフォームと同様に、リノベーションをしようと壁を取り払ってみると、柱が腐食していてそこの補強に多くのお金がかかることもあるのです。
なので、予算に余裕をもってリノベーションをする必要があります。

・耐震性に不安を残すことがある

内荘・外装ともに、新築同様にすることができるリノベーションですが、柱などの基礎部分はそのままなので、耐震強度まで新築同様になることはありません。
とても綺麗で住みやすいけど、耐震強度に不安があり、地震が来たら壊れてしまうのではないかと感じる家で住むのは嫌ですよね。
柱の腐食が多く見つかった場合は、いっそのこと建て替えてしまった方が良い場合もあるのです。

・住むまでに時間と手間がかかる

リノベーションは、リフォームと比べると業者さんと話すことがたくさんあり、実際に間取りを決定するまでに時間がかかってしまいます。
自分達のこだわりの部屋を作りたいという希望が強ければ問題は無いのですが、あまりこだわりがない場合はリフォームをするだけで充分な場合もあるのです。
リノベーションをするときは、手間と時間がかかることを念頭において、計画を立てましょう。

・将来売る時に困ることがある。

将来、家を売ることを考えた時に、自分たちのライフスタイルに合わせてリノベーションをしていると、買い手が中々見つからない場合があります。
今現在の、自分たちの住みやすさに特化した物件は、ニーズが少ないことがあるからです。
もし、将来自宅を売却することをお考えなら、個性的すぎるリノベーションは控えた方が良いでしょう。


いかがでしたか。
リノベーションも、リフォームと同様に想定よりも予算が掛かってしまうことがあります。
また、耐震性に不安を残すこともリフォームと同じです。
一方で、手間の面で言うとリノベーションの方が多く掛かってしまいます。
リフォームとリノベーションそれぞれのメリット・デメリットを踏まえた上で、自分達に合った改築をしていきましょう。

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