2017年03月

失敗しない住宅会社の選び方

注文住宅を住宅会社に依頼する場合、当然のことながら優良企業にお任せし、失敗しないようにしたいものです。
ただ、住宅会社は山のようにあり、どの会社も同じようなことを書いているため、どのようにして選べばいいのか困ってしまうのが現状です。
そのため、選び方を知っておくことで優良な住宅会社を見つけ出すことができるのです。

住宅会社を探す点での原則となることは複数の会社と比較するということです。
最初から1つの会社に絞ろうとしても、提示された見積もりが実は相場とはかけ離れているということがあります。

相場を知ること、応対を確認するという意味で相見積もりをすることが大切です。
相見積もりをするメリットとしては、具体的な情報、価格などを知ることができるという点です。

すでに土地を確保していて、予算もある程度決まっている場合には同じ条件で比較検討をすることが可能となります。
すると、カタログやホームページには載っていないことが浮き上がってきます。
この項目がこの会社は異常に安い、あの会社はなぜかここが他よりかなり高いなど、色々と知ることができます。

そこで浮かんだ疑問を業者にぶつけていき、話を聞くことで信頼できるところかどうかを知ることが可能です。
長所だけでなく、短所を合わせてみていくということがこの場合はとても重要です。

次に知識から見えてくる技術力です。
基本的には営業マンとの話し合いになりますが、会社としての売りを詳細に説明できる人は当然のことながら知識を有している人です。
そして、どのような疑問をお客さんが持つかも知っているため、知識を身につけています。

ここが曖昧な人は会社全体でそうした教育をしておらず、技術力にも疑問符がつきます。
営業マンが会社のレベルを見る上でいい指標となるということをあらかじめ知っておくことが大切です。

技術力があるところであれば工期もきちんと守ります。
この工期の部分で遅れやすいところは仕事のやり方に何かしらの問題があるため、注意が必要です。

営業マンと交渉していて感じることとしては、その営業マンが親身に対応してくれるのかということです。
注文住宅を建てる側からすれば一世一代の買い物であり、覚悟を決めて臨みます。

そうしたことをわかって営業マンも臨むべきですが、契約だけしか考えていない人もいます。
自分たちに親身に説明してくれているかどうかという点にこれらのことが凝縮されることになります。

建設事務所の特徴

こうした事務所に注文住宅をお願いする場合、結局のところは工務店が引き受けることになるため、工務店に依頼するよりも高い費用になってしまうというデメリットがあります。

そのため、できれば費用を切り詰めたいという人にはあまり適さない選択肢であることがわかります。
しかし、工務店に依頼するだけでは得られなかったメリットもそれだけ存在するため、メリットを知った上で依頼するかどうかを決めることになります。

まずは品質に関することです。
事務所に依頼する場合、施主に成り代わって事務所が監督管理をしていきます。
事前に決めておいた設計の通りに進んでいるのかどうかを確かめていくためです。

そうなれば、自然と手抜き工事、欠陥住宅といったものにはなりません。
もちろん、建売住宅のようにどれも同じような物件というわけではなく、建ててみないとわからないような家も存在します。

その際には改良を加えながら建設を進めていくことになり、その際も事務所が率先して監督管理をしていくため、安心です。
品質のいい物件が建設されやすいというのが利点となります。


そして、個性的な家が建ちやすいというのもメリットです。
施主のこだわりを設計に含めることができるばかりか、工事のやり方なども自由にしていくことが可能になります。

そうしたことも高い費用の背景となりますが、満足度でいえば建売住宅よりもはるかに上回るようなものとなっていくため、お金に糸目をつけない場合におすすめです。

また、予算や土地の広さに制限がある場合でもそれに合わせて設計していくこともできるため、制限があったとしても工夫で乗り切ることもできます。
裁量が大きい分、それだけ多くの可能性を見出すことができます。


高い費用というのはいわゆる設計費用などがかなり高いということです。
普通のメーカーに依頼するよりも数倍違うこともあるほど、この部分が高くつきます。

個性的な家、自由な設計をしていくには当然の費用であり、建売住宅に近いような家を建設するところとは違う部分です。
他にもローンの点でも多少のデメリットが施主にはかかってきます。

メーカーの場合には金融機関との関係性が昔からあるため、いわゆるバーターの関係になりやすいのですが、新進気鋭の事務所などはこうした関係が乏しいため、ローンなどを自分たちで率先して検討することが求められます。

どちらを選択するにしてもメリットデメリットはつきものですが、どちらを重視するかにかかってきます。

工務店の特徴

家づくりを考えているという人や建て替えや住み替えを考えている人、将来的に家を建てたいと思っている人が初めにすることのひとつが、住宅展示場を見学に行くことです。

住宅展示場に行くと、きれいでおしゃれな家が並んでいたり、工夫された間取りや工法などを見ることができるので、多くの人が住宅を展示販売しているハウスメーカーで家を建てるのではないかというイメージがあるかもしれませんが、実は実際に家づくりをする人の多くは工務店を選ぶ傾向があります。

工務店は、ハウスメーカーのように大規模な宣伝をしていないことが多く、有名ではない場合が多いのですが、地域密着の良さがあり、その土地で信頼されている場合が多いため、安心して家づくりをすることができるというメリットがあります。

その地域の気候や環境を良く知っており、経験も豊富なため、地域の特徴に合う家づくりが得意な工務店が多いことも魅力のひとつです。
また、大手のハウスメーカーによくある規格住宅ではなく、オーダーメイドの家づくりがしやすいことも魅力のひとつです。
自分の好みやこだわりを生かして、自由に間取りや内装、外装をデザインしたいときに選ばれているのが工務店なのです。

工務店は、大手のハウスメーカーのように住宅展示場での展示販売や広告、パンフレットなどにコストをかけることが少ないので、その分安い費用で家づくりをすることができることも特徴のひとつです。

有名ではないかもしれませんが、すでに建てた住宅を見学させてくれたり、ひとつひとつていねいに説明をしてくれたりする工務店が多く、親切なので、家づくりの時には満足度が高く、低コストで高機能な住宅を手に入れることができると満足度が高い工務店が多いことも特徴です。

工務店を選ぶときには、地域にある工務店が建てた住宅を見せてもらったり、見積もりをとってみてコストや家の性能、内外装の特徴などを比較してから選ぶことがおすすめです。

見積もりを取ることで、担当者と実際に話をすることができるので、工務店や担当者との相性を確認することもできます。
満足度の高い家づくりをしている人は、いくつかの工務店の見積もりをとって、十分に比較検討したり、住宅の見学をしたりと、工務店選びに時間をかけている傾向があります。

大切なマイホームを建てるときには、地域密着型で、自由に間取りや内外装を決めることができ、コスト面の相談もしっかり行える工務店も候補に入れて考えることをおすすめします。

ハウスメーカーの特徴

そろそろマイホームが欲しいと思っている人や建て替えや住み替えを検討している人、将来的な家づくりのための勉強を始めたいと思っている人が、はじめに直面するのが、どのハウスメーカーに家づくりの相談をしたらよいのかという選び方が分からないということです。
ハウスメーカーは、日本全国に大変たくさんあります。

その中で、自分に合うハウスメーカーを選ぶことになるため、何を基準に選んだらよいのか分からなくなってしまい、具体的に決めることができなかったり、適当に選んでしまって後悔したりすることもあるので、ハウスメーカーの特徴を見極めて、納得がいくハウスメーカー選びをすることがおすすめです。

ハウスメーカーには、様々な特徴があります。
最初に目につくのが、どんな住宅を作っているのかということです。

外観がシンプルだったり、特徴的だったりすることがあります。
自分の好みに合うかどうかは、毎日帰ってくる長く暮らす家ではとても重要な要素なので、外観が好みに合うハウスメーカーを選ぶことも大切です。

次に気になるのが、建て方の違いです。
最近は高気密高断熱住宅が主流になってきていますが、断熱方法や工法などに特徴を打ち出しているメーカーが多いので、住宅見学会などで実際に建てられている家を見たり、説明を受けたりして、比較するための情報を集めることがおすすめです。

最近大変注目されている、エネルギー効率が良い住宅では、発電システムや蓄電システムを知ることもハウスメーカー選びのカギになります。
単に値段を比較するだけでなく、住宅の性能をポイントにしたハウスメーカー選びが、満足度の高い家づくりをするために重要になってきているのです。

自分でしっかりとハウスメーカーを比較することに加えて、好感を持った数社の中から、実際に相談していくハウスメーカーを選ぶときには、社会的信頼が厚く、安心して頼むことができるメーカーを選ぶことがおすすめです。

社会的信頼が厚いメーカーは、アフターサービスがしっかりしていたり、研究開発を熱心に行っているため、欠陥住宅のリスクが少なく、長い間安心して暮らすことができます。

家は、最初に気付かなかった不具合やメンテナンスが、住んでから必要になることが多いため、建てて終わりというメーカーでは、安心して暮らすことができません。
地域の評判が良かったり、実際に暮らしている人の満足度が高く社会的信頼のあるハウスメーカーを選ぶことが、安心な暮らしをするためのポイントです。

高齢者の方が住みやすい家とは?

高齢者の方が住みやすい家はどのようなものかと言うことを考えると、それは突き詰めれば住む人全員にとって住みやすい家と言うことができます。

また住みやすい家と言うことは、それだけ様々なリスクが低い、安心して過ごすことができる家だと言うこともできます。
ですから、高齢者の方がいる家庭においては勿論のこと、そうではないと言う家庭でも、以下のような点に気を付けておくのが望ましいです。
まずは低い段差です。

段差は、健康な人にとっては特に苦なくまたぐことができるものです。
しかし高齢になり筋力が低下したり、認知力が低下したりすると、それほど高くない段差でもまたぐのが困難になってしまったり、それにつまずいてしまうことも考えられます。

また車いすや歩行器を利用するとなった場合も、段差があるとそれが大きな障害になることも考えられます。
ですから段差は極力、無くしておく、ないしは低い段差にしておくことが望ましいです。
それから手すりです。

高齢になり筋力が低下すると、ただ立って歩くと言うことも難しくなることがあります。
そうした時に手すりがあると、たとえば立ち上がる際にはそれを掴むことができますし、座る時にもそれを支えにすることで安心して座ることができます。

また廊下を歩く際、あるいは階段を上り下りする際にも、手すりひとつあるだけで転倒などのリスクを大幅に軽減することができます。
そしてトイレにおいては、これがひとつあると本人の残存機能を活かしながら、自力でトイレを行うことができることにもつながります。
このことは、浴室における入浴に関しても言えることです。

手すりは業者につけてもらうのは勿論ですが、自分である程度まではつけることも可能です。
移動や立ち上がりなどに不便やリスクを感じた際には、できるだけ早めに手すりをつけるようにするのが望ましいです。
そして広い廊下です。

廊下を広くとっておくと、まず車いす、歩行器を利用するとなった際に、とても快適に移動することができます。
また介助者と共に移動することが必要な場合にも、やはり廊下のスペースが広い方が何かと便利です。
人と人とがすれ違いやすいと言う点においても、様々なリスクを軽減することに期待ができます。

また廊下のスペースを広くとっておくと、照明などをつけやすいと言うのも利点のひとつです。
高齢になり足元が覚束なくなると、足元を照らすための照明をつける必要が出てくる場合もあります。
広い廊下はそれを叶えやすいので、やはり望ましいと言えます。

子育てしやすい家の間取りとは?

大切な家族と長い時間を暮らすことになるマイホームは、快適性が大切ですが、子育て世代のファミリーにとっては子育てしやすいことも重要なポイントのひとつです。

家事をしながら子供を見守ることができることはもちろん、子供が自然に会話やお手伝い、自分のことなどをしやすい環境を作ることで、家族全員が仲良く、快適で安全に暮らすことができます。

昔の住宅でありがちな、プライベート性が高い個室を多く作る間取りは最近少なくなり、開放的で広いリビングやオープンキッチンが主流になってきています。

リビングとキッチンを一体化させて広い空間を確保しながら、子供の見守りがしやすいように、リビングの一角に、畳のスペースを作ることがおすすめです。

畳は遊びや勉強、昼寝などいろいろな用途に使うことができるので、子供の成長に合わせて使い方を変化させながらも、自分のスペースとしての意識を育てることができるので、自分のエリアで遊んだりする習慣も身につきます。
床面から40センチメートルほど高くして畳を敷き、下の部分を収納スペースにすることで、キッチンから見やすい高さで子供が遊ぶことができ、座って会話や読書をすることもできます。

収納スペースには、家の物を収納するだけでなく、子供のおもちゃや絵本をしまうスペースとして活用することで、自然にお片付けをするようになるところもポイントです。

オープンキッチンには、カウンターを設置すると、子供と目線を合わせて、近い距離で話をしながら料理や洗い物などをすることができます。
子育て中は、食事に力を入れたいという人が多いため、どうしてもキッチンに居る時間が長くなりがちですが、コミュニケーションを取りながらの家事なら、毎日楽しく過ごすことができ、料理や片付けもはかどるのでおすすめです。
オープンキッチンを子供が遊ぶ畳のスペースや広いリビングを見渡せる位置に設置することで、いつでも子供に目が届き安心です。

玄関と隣接させるウォークインクローゼットも人気です。
買い物や外出の後、さっと荷物を片付けることができ、靴や荷物、ベビーカーなどを出しっぱなしにしなくてよいので、いつでも片付いているすっきりとした玄関が実現します。

また、日常生活に必要な買い置きのストックなどをしまっておくことができるため、部屋の中に収納家具を置かずに、すっきりとした暮らしができるので、最近大変人気がある間取りです。
すっきりとした広々とした空間にする工夫と子供に目が届く間取りが人気です。

空き巣に狙われにくい家とは?

年末年始や長期休暇になると、空き巣の被害が多くなります。
家に人がいないのがわかっているので、狙われやすい家から被害にあってしまいます。

逆にいうと、空き巣に狙われにくい家にすることが出来れば、被害にあうリスクを軽減できるということです。
ではどんな家が空き巣に狙われにくい家なのでしょうか。

まず立地条件が挙げられます。
空き巣は侵入するときに玄関や窓から侵入し、盗みを済ませた後は家のどこからかから逃げていきます。
その姿はもちろん見られたくないので、見通しの悪い家であればあるほど空き巣には好条件なのです。

人通りはもちろん、大通りに面しているか、家を囲う塀やフェンスは無いか等、見通し一つで狙いやすさは変わります。
防犯のために設置したフェンスなどが逆に犯行の目隠しになってしまうこともあるので、設置の仕方をよくよく吟味する必要があります。

その家が防犯対策を施しているかも狙われるかどうかの境目。
監視カメラやセキュリティ会社を利用している証があればそれだけで狙われる優先度を下げることができます。
空き巣犯も、何も記録されたり通報されたりするリスクをわざわざ’負う必要はありませんからね。

手軽に購入できる防犯グッズも有効です。
ガラス窓を割られないように防犯フィルムを貼ったり、二重三重にカギを取り付けることで、空き巣犯に入るのに手間取る家だと気づかせることができます。

空き巣犯は自分の存在に気づかれることを嫌いますから、衝撃で警戒音がなるブザーを設置したり、あえて大きな音の出る砂利を通路に敷き詰めるなども有効でしょう。
こうした防犯グッズは通販の他、ホームセンターや防犯グッズ販売店で購入することができます。
一つでも多く設置することが空き巣から家を遠ざける手段です。

家が留守ではないと思わせることも大切。
もし仮に自分しか家にいない状況でもそうですし、本当に留守の場合でも誰かしら家にいるのでは、人の気配を漂わせる方が得策です。
部屋の明かりが見えたり、人の話し声が聞こえれば、誰かが家にいると認識されます。
防犯グッズのひとつに、あえてランダムな光を出すことでテレビの光を再現するというライトがあります。
単純な明かりではなく、テレビを見ているという人の気配を出すことができるでしょう。

空き巣に狙われにくい家とは、見通しがよく人の目につき、防犯グッズがセットされていて侵入するのを面倒に思うような家です。
加えて、人の気配が常に感じられる家ならより空き巣犯が寄り付かなくなるでしょう。

リノベーションをするときに気をつけるポイント

リノベーションは既存の建物に大規模な改修工事を施し、新築の状態よりも上回るような価値を作り出す状態を指し、新たな価値を見出すことに着眼点が置かれています。
リフォームの場合はマイナスの状態からゼロのところに戻すことが主であり、同じものではありません。

この2つの明確な違いとしては、工事の規模、性能が挙げられます。
リフォーム工事は壁紙の張り替え、ユニットバスの交換などがメインですが、リノベーションは配管などを大規模に変え、今まで生活していた様式をフルモデルチェンジするようなものです。


リノベーションのメリットは自由に設計できる点にあります。
例えば、可能な限り畳にする、部屋の真ん中にお風呂を設置するなど常識的ではないことも可能になります。
マンションや建売住宅ではなかなかこうしたことはできない中、リノベーションであればこうしたことも可能です。

そのため、物件の選択肢も増え、築年数がある程度経過している中古住宅も対象に入り、家自体の購入経費を抑えることもでき、その抑えた分はリノベーションで使うということもできるようになります。
多くの裁量が家主に与えられるというのもメリットの1つということができます。


しかし、リノベーションをするときはその分気をつけなければいけないポイントも出てきます。
まずは、耐震基準などの問題です。
とくに築年数がある程度経過している家を購入する場合、建築基準法が厳しくなる前の物件であると何かしらの不測の事態が発生する可能性も否めません。
耐震基準に満たしていないような住宅だとそれを満たすための工事が必要となり、その分の費用がかかることも考えられます。

もっといえば、常識の範疇を大きく超えるようなリノベーションを行うことでその分、耐震基準に大きな影響を与え、耐震工事にかなりの費用をかけることになる場合もあります。
光熱費に関する考え方も気をつけなければなりません。
空調の問題や保温性の問題などリノベーションをすることでそれが崩れ、光熱費がかかるようになることもあります。


こうしたデメリット、気をつけるべきポイントをいかに知るか、その知識も必要です。
例えば、リビングに階段を設置し、リビングを通らなければ上には行けないようにしようとした場合、2階の温度管理などを考えなければならないことになり、その対策をどうするか検討する必要が出てきます。
前もって知識があれば、作ってからその問題に直面するということはありません。
問題をあぶりだすためにも必要な知識は入れておくことが求められます。

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