2017年02月

注文住宅を建てるときのポイント

注文住宅はその名の通り、住まう人の希望に応じてある程度自由に設計することが出来るというメリットがあります。
希望を叶えることが出来るかどうかは、設計・建設を依頼する業者によって異なると言っても過言ではありません。
一度建ててしまうと、簡単に建て替えるということが出来ない住宅だからこそ、業者選びは慎重に行なう必要があるでしょう。

まず、信頼することが出来る業者を見極めるためには、悪質な業者がどのようなものであるのかを把握しておく必要があるでしょう。
悪質な業者は様々な特徴がありますが、担当者の押しの強い業者や態度が横柄な業者、説明が曖昧である業者、住宅の機能に関しての知識が乏しい、相談に乗ってくれないなどが挙げられます。
また、保証期間が短い業者も長期間過ごす住宅を任せるには信用に乏しいと言えるでしょう。

しかし、悪質な業者は言葉巧みに信用をさせようとします。
メリットばかりを伝え、本来であれば伝えなければならないデメリットやリスクについての説明を省くこともあります。
住宅を何度も建てた経験のある人であればいざ知らず、そうでない人では、悪質な業者と優良な業者を見極めるということは簡単ではありません。
特に、担当者の押しが強いような業者は、話が知らないうちにどんどん進んでしまい、何も分からないまま契約をせざるを得ないような状況になっていることもあります。
希望を伝えることが出来ないために、結果的に思ったような住宅にならなかったということにもなりかねませんので、注意が必要と言えるでしょう。

そこで、行なうべきこととしては、いくつかの業者を比較するということです。
比較する際には、見積もりを依頼するようにしましょう。
もちろん、提示された見積書だけで業者を決めるということは出来ませんが、契約を急がせるような業者や提示された書類がいい加減である業者、勧誘がしつこいような業者はいくら提示された見積額が安くても、すぐに契約を結ぶことは避けたほうが良いでしょう。

身近に注文住宅を建てた人がいるという場合には、そのような人に話を聞いてみても良いかもしれません。
実際に建てた人の意見は、インターネットサイトなどでは得ることが出来ない貴重な意見を得ることが出来ます。
注文住宅を建てる時のポイントや業者選びのポイントなどを知ることが出来るでしょうし、依頼した業者と検討したけれど依頼しなかった業者の違いなどを知ることが出来ます。

工務店選びのコツ

大手ハウスメーカーと比較して地域密着型の活動をしており、手厚いアフターサービスが期待できるというメリットから、注文住宅を建てる際には地元の工務店を選ぶという人も多くなっています。
地域の信頼が最重要である為、丁寧な仕事を行ってくれる点も工務店の魅力ですが、当然ながらどこに依頼しても同じということではありません。
マイホームという極めて高額な買い物であるだけに、絶対に失敗することのないよう、工務店選びのコツをおさえておくことが重要となります。

そんな工務店選びにおいて最も基本的なポイントとなるのが、自社設計、自社施工ができる会社であるかという点です。
大手ハウスメーカーと違い、工務店はどこも自社設計を行っているというイメージを持たれがちですが、実際には必ずしもそうではありません。
中には、設計や施工を下請けに丸投げしてしまうようなところもあるので、契約の際には十分に注意することが大切です。

自社で設計や施工を行わないことの最大の問題点は、品質やアフターサービスが低下してしまう可能性が高いという点にあります。
現場へのコストカットの要求などを原因に、手抜き工事が発生する可能性がありますし、家づくりにおける責任の所在も曖昧となる為、万が一のトラブルの際に正しい対応が受けられないリスクも考えられます。
また、下請けや外注が入ることで中間マージンが発生してしまうのも、自社設計を行わない工務店のデメリットです。
こうした工務店では、長く快適に住み続けることができる安全な家づくりは期待できないので、必ず自社設計、自社施工を行っている工務店かどうかを確認しましょう。

そして、顧客の要望を聞き入れながら、最善の方法を提案してくれるかどうかも大切なポイントです。
規格化されており、注文住宅でありながら自由度が低めな大手ハウスメーカーと異なり、工務店は設計の自由度が高い点が大きなメリットです。
しかし、顧客の要望よりも自分たちの都合、理念を強調してくる工務店ではそのメリットを生かすことはできません。
一方的ではなく、親身に相談に応じてくれる工務店を選ぶようにしましょう。

自社設計で中間マージンなどの余計なコストをカットし、顧客の要望に合わせて最も効率的な提案をしてくれる工務店であれば、同じ予算内でより安全性、快適性の高い注文住宅を建てることができます。
多くの工務店をじっくりと比較し、慎重に注文住宅の依頼先を決めましょう。

キッチンの種類について

システムキッチンには大きく分けて2つあり、1つがオープンキッチン、もう1つがクローズキッチンです。
新築物件、もしくはリフォームなどで圧倒的に多くなっているのがオープンキッチンです。

オープンキッチンはキッチンで作業をする場合、リビングなどを見渡せるようなデザインになっており、開放感やコミュニケーションの取りやすさなどが特徴となっています。
また、空間を有効活用したい場合などにも重宝されています。
壁に囲まれたキッチンはクローズキッチンと呼ばれており、クッキングスペースをまとめる際や料理に集中したい場合などに効果的です。


オープンキッチンには様々な形が見られますが、I型キッチンというものがあります。
I型キッチンはコンロ、シンクが横一直線に配置されており、キッチンの前にカウンターができることからセミオープンキッチンとも呼ばれています。
最大の特徴は外目から見て生活感を隠すことができるという点です。

すべてがさらけ出されるとお客さんなどに生活感を見せてしまうことになり、隠しきれないのがデメリットとなっていますが、I型キッチンであれば生活感を隠すことができるばかりかコンセントの設置も容易になります。

特に壁にコンセントがあった方が使い勝手がいいことが多く、オープンキッチンの良さ、クローズキッチンのメリットを合わせた形となっています。
その分、開放感はなくなりますが、リビングなどへの油はねなどをある程度防ぐこともできます。


次にU型キッチンです。
U型キッチンは作業効率がよく、冷蔵庫、シンク、コンロがバラバラにあり、動線上で仕事をすることができます。
料理に没頭したいという時にはU型キッチンが理想的です。

作業スペースが確保できるというのもポイントですが、キッチンにそこまでのスペースを割くべきかどうかが問題になったり、複数の人が一緒に作業しにくい形になっているのがデメリットとなっています。
他にもキッチンが独立しているアイランドキッチン、一方向は壁にくっついているものの、もう一方はアイランドキッチンのようになっているペニンシュラキッチン、キッチンをL型にしたL型キッチンなどがあります。


どのキッチンでもメリット、デメリットがあり、常にキッチンを利用する人が何を求めているかでキッチンの形を選んでいくということが大切です。
リビングに匂いがいくのを避けたい、リビングは静かな環境にしたいなど様々な要望がある中で決めていくことになります。

浴室リフォームいろいろ

浴室リフォームは、家族として誰が住んでいるのか、今後どれだけの年数をそこで暮らすのかなど、長期的なスパンで考えることが求められます。
年齢という観点で考えると、安全面というのが相当大事になることがわかります。
例えば、子供がいる場合、子供の安全性に配慮するということが大切になります。
滑りにくいようにする、浴槽が深くなりすぎないようにする、お風呂に安全に入れるようにするなどのことが必要であり、介護を要する老人がいたとしてもそれは同じことです。

手すりをつけるにしても、どのようなものがいいかということも考えなければなりません。
最近ではヒートショックによって体調を崩し、結果として亡くなるという人が増えています。
寒暖差が激しいことで発生することから脱衣所とお風呂でなるべく寒暖差のないようにすることが求められており、浴室リフォームと脱衣所のことを一緒に考えることも必要といえます。


オプションとして浴室に何かしらの設備を取り付ける場合、それを使いこなせるのかということも重要です。
梅雨の時期などは天日干しがなかなか難しく、部屋で乾かすと生乾きの確率が高まります。
そこで、浴室内に温風を送り、乾燥させる設備を作るということが最近のマンション、一戸建てでは主流となっていますが、これを導入するのは意外とお金がかかります。

それを導入して果たして使いこなすのか、衣類乾燥機ではダメなのかなどのことを考えることでリフォームにかかる費用を抑えることもできます。
お風呂にテレビをつけること、窓を大きくする、ガラス張りにするなども同様です。
特にガラス張りのお風呂は増えており、最初のうちは手入れができたとしても、年齢を重ねるにつれてその掃除が結構大変になるばかりか、なかなか汚れが落ちにくいことになり、汚れを感じながらお風呂に浸かるという状況を生み出してしまいます。


浴室リフォームはその一瞬だけ良ければいいというものではありません。
何十年とその家で暮らしていくという場合、変化がしやすいように改良できるかどうかが大切です。
浴槽などにも耐年数というのがあるため、定期的にメンテナンスをすること、そのたびにリフォームを検討し、現状の浴室に関する不満があるかどうかをヒアリングし、ベストな選択をしていくことが必要です。
そうすることで費用をそこまでかけることなく、柔軟に対応することが可能となるばかりか、拙速にリフォームして後悔することもなくなります。

同時リフォームは必ず得とは限らない?

リフォームをいくつかの個所で同時に行うことを同時リフォームと言います。
水周りなどのリフォームが重なった場合、同時に行うことでリフォームに関する費用を浮かせることができるのがメリットの1つです。
リフォームは足場を組むこと、床や壁をはがすことなどが求められることが多く、それらを1回で済ませることができればそれだけの費用を浮かせることが可能になります。

例えば、浴室リフォームと隣接する洗面所などは同じ水周りで同じような工事を行います。
こうした費用面での節約で数万円から数十万円を浮かせることが可能です。
また、時間短縮という観点からみても同時リフォームは得になることがあります。
バラバラでやるよりも半分ぐらいに日数を抑えることができ、生活の支障となる要素を減らすことが可能になります。


しかし、必ずしも得ではない場合も存在します。
まず専門分野が違う場合です。
例えば、屋根の修理と浴室リフォームをする場合、共通する項目がありません。
屋根の修理と外壁塗装であれば同じ足場を使えばよく、足場代を浮かせる事が出来ますが、それらがかぶっていなければ単にリフォームを同時進行させているだけになります。

それだけではなく、動線を確保する観点からも色々と面倒なことが言えます。
また、仮住まいの影響も出てくることになります。
床や壁のリフォームなどをする場合、仮住まいで一定期間を過ごす人はよくいます。

工事自体は効率よく終わらせることができ、作業する側としては最高の環境ですが、一気に大規模なリフォームをするより、部分的なリフォームをして仮住まいをしなくてもいい態勢を作る方が安上がりであることがあるため、本当に必要なことなのか、その規模を含めて検討する必要があります。
そうなると、仮住まいの費用の分だけマイナスになることもあり、どうしてもそこまでやりたい場合には実家で仮住まいをするなどのことをして、費用を浮かせるのも大切なことです。


同時リフォームをした方が得になる場合でも、本当にその同時リフォームが必要であるのかどうか検討する必要があります。
無理に急いでやる必要はなく、1つ1つ検討を重ねながらリフォームをすることで拙速に行動することを避けることができ、納得した形でのリフォームをすることができます。
同時リフォームは確かに得になる面もある一方、専門分野の違うリフォームでは全く意味がないこと、むしろマイナスが多いこともあるため、注意が必要です。

トイレリフォームの価格相場

トイレリフォームでは、リフォームのパターンがいくつか存在することになります。
数万円程度で終わるものもあれば、20万円前後で完了するもの、場合によっては100万円に近くなるようなリフォームまで存在します。
トイレリフォームをどの規模までやるかにより、その費用、相場も大きく変わることになります。


トイレをリフォームする場合、その費用は機器代金と工賃の2つが主となります。
例えば、既存の洋式便器を使用する場合、ウォシュレット機能をつけるぐらいにすればそこまで費用は掛かりません。
機器代金としてはウォシュレット機能を付けた便座、工賃はそれをセッティングする際の人件費ということになり、2つ合わせて10万円に満たない額で完了します。
ただし、トイレにコンセントがない、もしくは使いにくいところにコンセントがあるという場合にはコンセントを新設することになるため、その費用が別途かかることになります。
便座の機能をシンプルなものにしたり、そこまでの高性能にしなかったりすれば安い金額でトイレリフォームはできます。
これに脱臭機能や自動開閉機能、タンクレストイレなど高機能なものにしていくことで費用は高くなっていきます。


便器を取り換える場合には相当な値段がかかります。
タンクレストイレの導入を検討する場合にはそれだけでかなりのお金が発生します。
交換する際に床材や壁紙を張り替えする場合でも費用が掛かり、30万円程度かかることが普通です。
トイレの広さが大きくなればなるほど費用は高くなっていくため、そのあたりの注意も必要です。
タンクレストイレの導入で気を付けたいのはお手洗いの導入です。
タンクのあるトイレではタンクの上の部分がお手洗いになっていることがほとんどですが、タンクレスの場合には当然ながらお手洗いはついておらず、新たにお手洗いを付ける必要があります。
明らかに内装を一新するという場合には50万円以上かかることになります。


和式から洋式に変える場合はほとんどのものを変える必要があり、便器や床材、壁紙などほとんどのものを新設、交換を余儀なくされます。
こうした場合、100万円近くかかることもあり、かなりの出費となります。
洋式だけにする場合には和式の上に簡易型の洋式トイレを設置し、急場をしのぐことも可能でこの場合はかなり抑えることができますが、介護に備えて手すりをつけるなどのことが必要になった場合、合わせてトイレのリフォームをするという人がほとんどです。

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