2016年11月

介護リフォームについて

誰もが高齢になってくれば体の機能は衰え、ちょっとしたことでけがなどに繋がりやすくなることが考えられます。
家族の誰かが介護が必要な状況になったとき、安心して住みなれた家で生活できるように家の中を改修するためにはいくつかのポイントがあります。


まずは家の中でできる限り段差をなくすことです。
高齢者の足を持ち上げるという機能が弱まると、ごく小さな段差にも躓きやすくなり、転倒して骨折してしまったことでそのまま寝たきりになったという事例はけして珍しいことではありません。


勿論家の中での移動に車椅子を使うようになれば段差が無いほうがより安全に利用することができますが、車椅子を使用することを想定するときには廊下の幅や建具を引き戸にする等の配慮も必要になります。


そして車椅子を使用しなくても支えがあれば何とか自立して体を移動することができるような場合には家の中に手すりを設置するようになります。


手すりを設置することで安全に家の中で体を移動させることができるようになるのですが、手すりの設置に際しては利用する人の体型などを考慮することがとても重要なポイントになります。


手すりに体を持たれかけて歩く場合、自分の身長にあった高さに設置したものでないと中々上手く体重を支えることが出来ない可能性があり、せっかく手すりの設置をおこなっても使いにくいものになってしまうことも考えられます。


完ぺきにその人だけに合わせたものを作るのは難しいとしても、最もよく利用する家族が使い易い位置に設置することはとても大切です。
また、体が思うように動かなくなってくるとさまざまな危険が増すのがお風呂場です。


高齢者の浴室での事故はとても多く、入浴中に滑って転倒したというものから、浴室と他の部屋との温度差によって心臓に強い負担がかかって起こる事故などもあります。


ヒートショックと呼ばれるこうした事故を防ぐ為には浴室と他の部屋との温度差をなるべく少なくすることが大切で、お風呂場に専用の浴室暖房器などを設置することも効果があります。


また、足腰が弱った人でも楽に浴槽への出入りができるように、つかみやすい位置に手すりの設置をおこなったり、浴室そのものをまたぎやすい半分埋め込んだ形にするなども安全で使い易いお風呂場にするためにはとても効果が期待できます。


さらに1人で入浴することが危険な状態になったとき、家族の誰かの手を借りて入浴しやすいような工夫をすることも大切です。

防音効果を高めるには

住まいのトラブルでよくあるものといえば、騒音トラブルです。
マンションの場合には、階上からの音漏れに悩まされることがあったり、隣の部屋の住人の音が気になることもあるものです。

また、自分たちが出してしまう階下への音漏れが気になるというパターンもあるなど、迷惑をかけられることもあれば、かけてしまうこともあり、さまざまなパターンが存在する神経を使う問題です。

そこで対処したいのが、防音対策ですが、防音対策というのは本格的な工事をする他、個人の力でも簡単に行うことができる方法もありますので、覚えておくと良いでしょう。

まずは、専門業者に依頼をして、二重窓を設置するという方法です。
窓の防音対策と聞くと、割れたりヒビが入っているわけではない窓をわざわざ交換しなければならないのかと思う方もいるかもしれませんが、今付いている既存の窓の内側にもう1枚窓を取り付けて二重にするといった方法もあります。

なお、厚みに違いがあるなど、内窓には種類がありますので、よく考えて選ぶようにすると良いものです。

取り付け自体は結構早く終るもので、60分ぐらいあれば付けてもらえるものですので、工事が開始されればあっという間です。

ちなみに、二重窓にすることで、防音効果を高めることができるだけでなく、断熱効果を高めることもできます。
ですから、結露の抑制などの効果も発揮してくれて、生活の快適さが総合的に増すという良さもあります。

窓はいじりたくないという人は、その他の方法で窓の部分に防音対策を施すことも可能です。
それが防音カーテンです。
厚手の生地でできており、防音効果があるカーテンというのがありますので、これを取り付けるわけです。
完全に音が消えるわけではありませんが、いくらか軽減はされるものですので、ないよりはマシと考えて取り付けてみるのも良いでしょう。

カラーバリエーションは豊富にありますから、オシャレをメインとして、ついでに防音対策も行うといった感じで取り入れるのも良いものです。

その他、壁への防音対策としては、防音壁を取り付けるという手があります。
防音壁というと、本格的な響きがするかもしれませんが、釘を使うことなく、貼れるようになっているタイプの物がありますので、これを使えば賃貸生活などでも貼りやすくて助かるものです。

なお、こちらもデザインが色々とありますから、部屋の雰囲気づくりを行いながら防音対策もできて一石二鳥です。

リフォームとリノベーションの違い

築10年以上たった家もしくは購入するときに、既に建築されている中古物件をより住みやすい状態にするためにリフォームもしくはリノベーションを行います。

リフォームとリノベーションはどちらも根本的な考え方として住みやすい状態にする言葉ではありますが、しかしリフォームとリノベーションには行うことの明確な違いというものが存在します。


リフォームは既に立てている家が購入時に問題なく住めても、後々住んでいる人の環境の変化があったときに既に立てている家の状態では住みにくくなったときに行うことです。


リフォームのによっては一度家を壊してから立て直すというフルリフォームの考えもありますが、現状の規模の状態で環境の変化で不備が出ている建物の一部を増築や改築してすみやすくするというものになります。

あくまで一部を変化させる方法を取るので、リフォームは時間がかからずに住み慣れた家に継続して住めることがメリットだといえます。
ただしリフォームはすんでいる状況を一部ずつ変化させる方法を取るため、別の事例が起きればその対策も必要になることから費用がかさむデメリットがあります。


リノベーションの場合後々に起こってから行動を起こすのではなく、これまでの事例を参考に建築段階から既に考えられる事例が起こることを想定して立て直すことを意味します。


つまりリフォームの場合建物の一部を増築や改築をして変化させますが、リノベーションは建物の一部どころか一度すべてを壊す大規模工事をしてまったく新しい家に作り変える方法を取ります。

 

一度すべてを壊して家を建てるため別の短期に住める家を探す手間と当然ながら建物を建築するところから始めるのですぐに住めないといったデメリットがあります。


しかしそういった大規模な工事をすることによって、年数がたち現在の防災の観点から完全に外れている家を新しく立て直すことで現在の安全値の基準で住むことができます。


さらにこれまでの事例から家に住んでいて考えられる所有者にとって害となる事例を考慮して作るので、仮に害となる事例が起きたとしても対策を練って作られているので問題なくすむことができます。


これらの内容を踏まえると、リフォームとリノベーションの違いはすみやすくする部分は同じでも、住みやすいという考えを達成させるためのプロセスが違うので実際に工事をする際の時間と規模の違いといえます。


リフォームとリノベーションは先に言ったとおりにどちらにも一長一短があり、現在の自分の状況と照らし合わせてどちらがいいのかを判断して選ぶことが大事といえます。

玄関づくりにおいて気をつけたいこと

注文住宅は家のほぼ全ての部分を自分好みに設計することができます。
玄関もその内の一つであり自由につくることが可能ですが、玄関づくりにおいては気をつけたいことがいくつかあります。

そこで今回は注文住宅の玄関づくりにおいて気をつけたいことをご紹介したいと思います。

まず挙げられるポイントとしては広さが挙げられますが、例えば玄関が狭いと、収納が大変になってしまいます。
というのも、家族で暮らしている場合、消耗品である靴というのは家族の数だけどんどん増えていきます。特に、年頃のお子様がいらっしゃる場合、流行に合わせて靴を買い足していくということがあり得ますし、小さいお子様がいらっしゃる場合においては、成長するにつれてどんどん靴を買い替えていく必要があります。今挙げた要因だけでも靴の量が非常に多くなってしまうということがわかりますので、玄関の特に収納スペースの確保は非常に重要であると言えます。

さらに、近年流行になっているのが靴の収納場所として靴箱ではなくシューズクローゼットを作ることで、シューズクローゼットは靴を履いたまま行き来ができる収納部屋で、靴のほかにもゴルフバッグやスキー用品など外出時に持っていくものを保管する場所としても機能しますのでおすすめですし、シューズクローゼットは靴を棚に並べたまま保管できるため見栄えも良く、選ぶ際にも便利です。

ただ一方で、履いた靴を保管するため、臭いがこもりがちなので、消臭効果がある壁紙を貼ったり、窓や換気扇を設置するといった対策をする必要があります。
特に梅雨の時期は湿気がこもり、場合によっては靴にカビが生えてしまうこともあるためこれらの設備は必須だと言えます。

また、玄関は住宅の顔と言われる場所ですので、上記のような玄関のにおいに気をつけるべきで、換気扇や消臭剤を設置することも重要ですが、香水やアロマなどの良いにおいがするものも設置するべきです。
これらを設置するだけで、印象がガラリと変わり、上品な印象を与えることができますのでおすすめです。

そして、玄関が狭いと、来客時には家全体が狭いような印象を与えてしまいますので、できる限り広いスペースを確保し、窮屈な印象がない玄関を作るように心がけましょう。


玄関は家の顔であり、来客時の印象を左右するのはもちろん、毎日のように通る場所でもありますので、生活の質を左右する場所でもあると思います。
ですので、玄関にはこだわるようにしましょう。

収納で気を付けたいポイント

住まいを設けて暮らしていくと、色々な物が必要になってきますし、年が経つに連れ、物というのはどんどん増えていくものです。

そういった時に、適当に物を保管しておくと収まりが悪くなり、取り出しづらくなることがありますから注意すべきポイントですし、収納スペースの配置によっては、家事や片付けの効率が格段に上がるので、収納スペースの使い方と配置の場所には十分気をつけるようにしましょう。

例えば、普段使いをするような物を、間違って規模の大きな収納スペースの奥にしまってしまうと、いちいち取り出すのが手間になりますし、非常に面倒です。
ですから、普段から使う物や、頻繁に使う物は収納スペースの手前や、すぐに取り出すことができるような場所に仕分けをしてしまっておくと良いものです。

また、収納スペースは生活スタイルを考慮して配置すると良いでしょう。
収納スペースは衣服の出し入れを行ったりと、頻繁に利用する場所ですので、家の中を行ったり来たりしなくてもいいように、家事動線を意識して配置すると便利です。

例えば、ベランダの近くに収納スペースがあると、乾かした洗濯物を取り込んで、その場でアイロンをかけてたためば、すぐに収納スペースに衣類をしまうことができ、洗濯物を運ぶ手間を省くことができますので、非常に効率的であると言えます。

そして、使用頻度がかなり低い物や大型の物の場合には、家の中の収納や部屋に置くと邪魔になりますし、収納スペースを無駄に使ってしまうことになりますので、物置を設置してそこに入れるようにしたり、ロフトを設けてそこに収納することで、収納スペースをより効率的に使用することができるようになります。

物置を設置することで、収納スペースを増設することができますし、物置にも木製のミニハウスのようなおしゃれでかわいらしいタイプなど様々なデザインがございますので、自分の好みやご自宅のデザイン、雰囲気に合わせて荷物の保管をすることができるのでおすすめです。

このように、収納スペースというのは家の中だけでなく、物置を活用して外に確保することもできますから、物の仕分けをしっかりと行い、使用頻度の高さを意識しながら分けて収納していくと良いでしょう。

ここまで収納で気をつけたいポイントについてご紹介してきましたが、収納スペースは使い方や配置次第では生活の効率が上がったり、より多くの物を保管することができるので、ぜひこれらのポイントを参考にしてみてください。

間取りで失敗しないために

賃貸でも持ち家でも生活をする上で、家事の効率を良くしたり、家事による負担を減らすためにも間取りというのは非常に重要なポイントとなってきます。

そこで、今回は間取りの重要性をご紹介したいと思います。

まず、間取りを決めていく上で着目するべき点として挙げられるのが水回りに関してです。

例えば、水回り配置はキッチンと洗面室を隣り合わせることで、2方向に回遊させることができますので、お風呂場のカビ予防につながりますし、家事の動線を考えても効率が良いと言えます。

また、水回りを一箇所にまとめることで配管工事や設備の取り付けの手間が省けますので、コストが抑えられるというメリットもあります。

収納スペースについても、生活スタイルを考慮して配置するとよいでしょう。
収納スペースは衣服を出したり、洗濯物をたたんで収納したりして頻繁に利用する場所ですので、家の中を行ったり来たりしなくてもいいように、家事の動線上に配置すると便利です。

例えば、ベランダの近くに収納スペースがあると、乾かした洗濯物を取り込んでたためば、すぐに収納スペースに衣類をしまうことができますので、洗濯物を運ぶ手間を省くことができます。
さらに、ベランダの近くに洗濯機を置いておくことができれば、洗濯後に移動距離を抑えつつ洗濯物を運ぶことができますので、非常に効率的であると言えます。

このように間取りは、暮らしやすさを決めるポイントになってくるのはもちろんですが、間取りだけでなく、洗濯機などの家電の配置も考慮しておけば、より家事を効率化でき、負担を減らすことも可能になりますので、家づくりの際には間取りや配置をよく考えて決めることが大事なのです。

また、歳をとったりお子様が成長されていく中で、生活スタイルが変化し、ベストな間取りも変わってきますので、そのことを見越して間取りを考えるというのも良いですし、もし使いにくさを感じたらぜひリフォームをお考えください。

これらのことから、間取りを決め、生活動線を整えるということは、家事の効率化や負担軽減、またはご自身やお子様が暮らしやすい家を作り上げる上で必要不可欠ですので、しっかりとご検討ください。

弊社ではお問い合わせから打ち合わせ、現場確認、お見積もりまで無料で承っております。

機能や予算などお客様のご要望をしっかりお聞きしてご提案いたします。
無理な営業はせず、お客様が納得された上で契約いただいておりますので、どうぞ安心してご相談ください。

住宅を立てる上でコストカットできるポイントとは

住宅は品質の良さを追求するのはもちろんですが、予算は無限ではないのでコストを抑える必要があります。

今回はそんな住宅のコストを抑えるためのポイントをご紹介したいと思います。

まず、住宅のコストを抑えるポイントとして挙げられるのが地盤の強度です。

もともと丈夫な地盤さえあれば、住宅を建てる際に地盤改良などにコストを割かなくても済むので、コストを抑えることができます。

また、必要最低限の設備を揃えることは必須ですが、細かなところ、例えば、窓のデザインなどに凝らないことも、コストカットを行う上で大切な要素です。

そして、コストカットをするためには、コストを十分にかける必要のある箇所をピックアップし、把握しておくことが必要で、これらを知っておくことで、どこの部分のコストをカットすれば良いのかが明確になります。

上記のようなコストをかけなければならないのが構造部材の太さ、特に柱の太さで、建築基準法上は柱の太さは10.5cm角で十分ですが、安全のためには12cm角は必要となっていますので、安全性を高めるためにこういった点はしっかりと守ることをこころがけましょう。

屋根に関しては、本瓦葺きが必要で、カラーベストやコロニアル、鉄板系の屋根材は、十数年で塗装替えが必要になりますが、本瓦葺きはメンテナンスの必要がないので経済的です。ですので、初期投資は大きいですが、将来的なことを考えると、コストカットにつながる部分であると言えます。

断熱材を十分設置すると共に、窓を断熱サッシにすることで、冷暖房効率を上げることができ、光熱費や燃料費を抑えることができる住宅をつくることができますので、省エネにもつながります。

また、住宅を立てる際の建材などについては、あえて良いものを選ぶことで、メンテナンスの回数を少なく済ますことができるので、長期的な視点で見ると、コストカットになります。ですので、耐久性が高く、交換や再塗装のサイクルが長い内装・外装材がコストカットを行う上で適していると言えます。

これまで住宅を立てる際のコストカットのポイントをご紹介してきました。
コストカットできる部分がこれだけ多くあるので、コストを抑えようと思えば、大幅にコストカットすることも可能であると思います。
ですが、こだわる部分や耐久性に関しては、後々後悔する可能性もありますので、何が重要なのかを見極めるようにしましょう。
適度にコストカットを行うことで、コストを抑えつつ、不便のない家に住むようにしましょう。

  • 住まいのことは何でもお気軽にご相談ください 電話番号:0847-51-3154
  • 無料お見積り
  • facebook